万が一事故がおこったら

同乗者や相手の車にけが人がいないかすぐに確認してください。けが人がいる場合は安全な場所に移動させ、救急車の手配など適切な救護措置を行ってください。

事故車をそのままにしておくと後継車との接触など、二次災害が起きる可能性があり危険です。車を走行の邪魔にならない場所へ移動させ、発煙筒やハザードランプ、三角表示板などで安全確保をしてください。
また、事故当初の記録を残すため、移動する前にスマホなどで事故現場の状況がわかる写真や動画を撮影してください。

損害規模にかかわらず必ず警察に連絡をしてください。事故の届け出が必要になります。警察に連絡する際は、事故であることや負傷者の有無、事故現場の住所などを伝えてください。住所がわからない場合は、近くに公衆電話がある場合はその電話番号を、自販機がある場合は住所が記載されています。

免許証などで、相手方の氏名・電話番号･住所や勤務先などを確認し、絶対にその場では示談しないでください。
相手方の情報は直接連絡するため、というよりも保険会社への連絡などに使われるものになります。
また、相手方からこちらの情報を聞かれた際も確実に答えましょう。

状況に応じた対応とアドバイスと今後の保険会社との連携、修理のご案内を行います。お車を購入された店舗、もしくは普段ご利用いただいている店舗へご連絡ください。