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機能解説

これからの軽は安全性!スマアシⅢ5つの機能と衝突回避を体験!

次世代のクルマ社会に向けて「先進安全自動車」の普及をめざす取り組みが、国を挙げて進んでいます。そんな中、ダイハツは2012年に軽自動車に初めての自動ブレーキシステム「スマートアシスト(スマアシ)」を搭載。さらには2015年に「スマアシⅡ」、2016年に「スマアシⅢ」を発表し、その機能を年々進化させてきました。 とはいえ「スマアシ」という言葉を耳にしたことがあっても、その中身はよく知らない、という人がまだまだ多いのも事実。今回はスマートアシストについて、大阪ダイハツの営業スタッフに詳しく聞いてみました!

登場人物

N尾
大阪ダイハツ豊中店の営業スタッフ。入社6年目。日々、お客様にダイハツ車の魅力を分かりやすくお伝えできるよう、研究を重ねている。 大阪ダイハツ 豊中店ページへ
S子
大阪ダイハツに入社してまもない新入社員。普段は本社で事務の仕事をしている。 プライベートでは親の車に一緒に乗っているけれど、そろそろ自分の車の購入を検討中。 運転に不安はあるけれど、スマートアシストがどんな時に役立つのか気になっている。

N尾

こんにちは! 今回は大阪ダイハツ豊中店のN尾がお送りします。 さっそくですがS子さん、今販売されている新車の多くは安全機能が搭載されているのはご存知ですか?

S子

はい、テレビで特集されていたり、追突事故が減ったというニュースも見たことがあります。

N尾

最近注目されていますよね。 追突回避はもちろん、安全機能は日進月歩で進化しています。 今回はダイハツの安全機能「スマアシⅢ」に備わっている5つの危険防止についてご説明します。

危険①急な飛び出し

S子

私も自転車が飛び出してきて急ブレーキを踏んだ経験があります。

N尾

運転していて一番気をつけなければいけないシチュエーションですよね。 そういった場合に動作するのがこの機能です。

1.前方の距離を感知する「衝突回避支援ブレーキ機能」

近年注目を集めていて、ご存知の方も多いのが衝突回避支援ブレーキ機能。 走行中の速度が約4km/h~50km/hの時、小型カメラが前方の車両や歩行者との距離を検知し、警報や被害軽減ブレーキアシスト、緊急ブレーキが作動し、衝突を回避する機能です。

N尾

交通事故総合分析センターの2018年の分析結果によると、この機能で約52.9%の衝突事故が軽減されています。 しかも、国土交通省は2020年までに国内で販売される新車への自動ブレーキ搭載率を9割以上にする目標を設定しています。

危険②アクセルとブレーキを踏み間違える

S子

コンビニに停車していた車がお店に追突してしまったというニュースなんかもこの踏み間違えによるものなんですよね?

N尾

そうなんです。 しかも、高齢ドライバーだけでなく、若者にも多い事故なんです。 スマアシでは前後に障害物を検知して踏み間違えを防止する機能があります。

2.踏み間違え事故を防ぐ「誤発進抑制制御機能」

スマアシでは焦ってアクセルとブレーキを踏み間違えてもエンジン出力を抑制して、飛び出し回避する機能があります。前方約4m以内に障害物あるのにアクセルペダルを必要以上に踏み込んだ場合、後方は約2~3m先に壁などの障害物があるのに必要以上にペダルを踏み込んで後退した場合に急発進を抑制します。 ※前方の誤発進抑制機能は、障害物がガラスや模様のない壁やシャッターの場合、適切に作動しないことがあります。

N尾

スタート時に注意することはもちろんですが、安全機能でこのような事態も防ぐ事ができます。

危険③車線はみ出し

S子

長距離の運転や疲れているときは、気づかないうちに車線に寄ってしまっていることがあります。

N尾

実は多くのお客様が同様にヒヤリとする経験をされていると伺います。 スマアシⅢでは車線をはみ出しそうな時に警報が鳴ります。

3.車線はみ出しいち早く気づける「車線逸脱機能」

約60km/h以上で走行中に道路上から逸脱しそうになると、ドライバーに警報、逸脱回避操作を促します。

N尾

高速道路での長時間運転の際はこのような機能があると安心です。
ウインカーを出して車線変更をしようとしている時には鳴らないのでご安心ください。

危険④車の動き出しに気づかない

S子

前の車が進んでいるのに気づかず、後ろの車の方にクラクションを鳴らされたことがあります!

N尾

たまに見かける光景ですよね。これは他の車の無理な追い越しなどを誘発してしまうので実は危険な状況です。 スマアシⅢでは前方の車が動き出すとそれを感知してお知らせする事ができます。

4.信号待ちのうっかりを「先行車発進お知らせ機能」

信号待ちなどで停止時に前方車両が発信して約3m以上進んだのに発信しなかった場合、ブザー音とメーター表示でお知らせします。(車間距離が約10m以内のときに作動します。) ※シフトポジションが[P]・[R]の時は作動しません。[N]の時はブレーキペダルを踏んでいなくても作動します。

S子

こんな状況でもスマアシⅢがサポートしてくれるんですね。

危険⑤夜間の走行

S子

夜の運転って苦手です。 ハイビームとの切り替えを意識すると運転に集中できなくて…。

N尾

夜間の走行はただでさえ集中が必要なのに、対向車のことまで気にかけるのは難しいですよね。 スマアシⅢではハイビームとロービームが自動切り替わるので安心ですよ。

5.夜間の運転をもっと安全にする「オートハイビーム」

対向車のヘッドランプなど前方からの明かりを検知して、自動でハイビームとロービームを切り替えることができます。

N尾

日常的に使える機能なので、運転しやすくなったとお声を頂く事もある機能です。

スマアシの衝突回避性能を体感!

ダイハツのショールームでは「衝突回避支援ブレーキ機能」を体験することが出来ます。 今回はスマアシⅢの安全性能に興味津々のS子に実際に体験してもらました。 ショールームにデモ車を用意し、S子は助手席に乗り込みました。 デモ車の前には、前方車に見立てたボードが立てられています。N尾が30mほどクルマをバックさせスタンバイOK。

N尾

それではクルマを発信させますね。(ビビビビ!とアラーム音)アラームが鳴りましたが僕はブレーキを踏んでません。

※衝突警報機能は、車両または歩行者の状態によって認識する距離が変わったり、夜間は車両や歩行者を認識できない場合があるのでご注意ください。

S子

ぶつかる寸前でピタッと止まった! でも、止まると分かっていてもドキドキしました…。

N尾

想像よりも迫力のある体験でしたよね。 障害の手前でしっかり止まる「スマアシⅢ」の衝突回避の性能もご理解頂けたのではないでしょうか?

S子

はい、万一の時にこういった機能があると安心だと思いました。 ところで「スマアシⅢ」は全車種についているんですか?

N尾

オプションで税込6万4800円になるのですが、標準装備されているタイプも増えています。

S子

いつ何があるかわからないので出来れば装備したいですね。

N尾

これからはこのような予防安全機能が「あたりまえ」になっていくでしょうね。 もちろん、ドライバーさんご自身が運転の主体者であることに変わりはありませんから、これまで通り責任をもって慎重に運転していただくことが何より大事です。 しかし、ダイハツはクルマの性能側からも、安全をサポートしていこうとしているんです。

S子

クルマは日常の足なので少しでも事故のリスクが少ない方が良いですもんね。 私も「スマアシⅢ」の力を借りて、優良ドライバーを目指します!

いくら運転に慣れている人でも、時にはうっかりミスがあるもの。また高齢化にともない「認知・判断・操作」のスピードが衰え、判断ミスや誤操作が生じやすくなるのも事実です。そんなご本人の過失による事故リスクに加え、他人の過失に巻き込まれての事故リスクも、できるだけ軽減するのが予防安全機能「スマアシⅢ」。快適で楽しいカーライフのために、あなたもぜひ検討してみては?

スマアシの5つのポイントまとめ

  • 1.衝突回避支援ブレーキ機能で「止まるをアシスト」
  • 2.誤発進抑制制御機能で「飛び出さない」
  • 3.車線逸脱機能で「車線をはみ出さない」
  • 4.先行車発進お知らせ機能で「信号待ちのうっかりを防止」
  • 5.オートハイビームで「夜間の運転をもっと安全に」
※スマートアシストⅢは運転者の安全運転を前提としたシステムであり、事故被害や運転負荷の軽減に寄与することを目的としています。 スマートアシストⅢは認識性能・制御性能に限界があります。システムを過信せず、運転者は常に自らの責任で周囲の状況を把握し、安全運転を心がけてください。 ご使用の前にはあらかじめ取扱説明書で各システムの特徴・操作方法を必ずご確認ください。

スマアシを実際に体験することができます